2013年9月4日水曜日

「夏から秋へ、のごあいさつ」


 昨年末から、開店休業状態になっておりましたこちら
ですが、ぽつぽつとサイトをふくめ、更新してゆきたい
と思っております。
 お世話になっているたくさんの方々への不義理を、こ
の場で失礼かと思いましたが、お許しくださいませ。


 わたくしごとで恐縮ですが、昨年末に実弟が他界いた
しました。わたしにとってたったひとりの兄弟でした。
長く病を患っておりまして、短い人生のなか、おそらく
人並みのたのしみもやすらぎも充実感もなかったことだ
と、想像しています(なにが人並みなのかもわかりませ
んが、世の中的にいう“人並み”です)。
 そんな長い日々のなか、彼はよくがんばったと思いま
す。まわりの人に迷惑をかけつつも、地元の教会の日曜
学校を通じて、ボランティアをするなど、だれに対して
も、やさしい人であったし、純粋できれいな気持ちを持
っていた人だったと思います。うらやましいぐらいに。
 短い人生だったけれども、そんな彼を姉として、ほこ
らしく思っています。(ブラコンじゃなくてね。だって、
家族を愛するのはふつうのことですもんね)
 だからこそ、彼の死はとてもショックでしたし、彼が
うまれた日からの、ひとつひとつを反芻する毎日でした。
仕事以外の絵を描く気にもなれずに、ぼんやり彼のこと
ばかり、考えていました。絵を描く気になれないことも
悲しかったけれど、彼がなにも言わないまま逝ってしま
ったことが、家族のひとりとして、とてもさびしかった。
そんなこんなで気がつけば、すでに1年近くたって
した。
 けれども、「人生」って、「人が生きる」と書くので
すね。短くても、長くても。だから、生きているわたし
は開店休業状態から、ぽつぽつ開店営業してゆかねば、
と思っております。
 人としてもイラストレーターとしても、いたらないと
ころがたくさんあると思いますが、これからも温かく
見守りくださいますとともに、ご指導くださいますと、
れしく思います。

 ながながと、しめっぽいお話におつきあいくださり、
ありがとうございました。このあとは、昨年末からのお
もな活動をお知らせいたします

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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 2月 雑誌「イラストレーション」The Choice×ROOTOTEコンペ 最終選考
 3月 年刊「イラストレーションファイル」に掲載していただいております
 6月 オーパ・ギャラリー企画展「街の風景」参加
 8月 高橋書店「できる大人のひとこと手紙」でイラストを使っていただきました
 8月 GALLERY HOUSE MAYA「装画を描くコンペティション」最終選考
 9月 ギャラリーDAZZLE「寺子屋マルプ“形容詞を描く”」に展示参加中